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vancouver

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なんだか、バンクーバーがこないだの内容だけだと、
あまりにもイケてないんではないかと、そう思ったので、つけたし。

楽しかったことを思い出してみる。


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バンクーバーの人口の半分以上が中国人・日本人などのアジア人。
到着した日の電車の中が、もう既にアジア人ばかりだった。

世界で一番住みやすいというが、どういう意味で住みやすいのか。
多方面からの移民が多いから?田舎だから?


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アジアンスーパーがすぐ見つかるから、実際に食生活はなかなか。
家の近所には、韓国系スーパー、ベトナム系スーパー、日本系スーパー、カナダ系スーパーが。
家賃を安くご勘弁してもらうのに、家業もそこそこエンジョイ。

カナダにいながら毎日朝食に納豆ご飯を食べた時期があった。
スーパーで韓国版のピルクルを発見し、喜びのあまり25本入りを買い、速効で飲み干す。
カトキチでないにしろ、高レベルの冷凍うどんを 冷ぶっかけ卵かけ で食す。


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新年は元旦から人生初のスノーシュー。
日本だったら寝正月なのにね。

バンクーバーは町から車で30分のところにスキー場がある。
だからダウンタウンやそのへんのレストランでスノーボードを持った人を見つけるのは簡単。
私は冬のスポーツが苦手なのが残念。


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天気が良い日は貴重だったから、朝起きて青空が見えていれば
ギターとりんごを持って公園に。


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ずっと憧れだった、森の中でおにぎりを。
途中からおなか痛いし寒くて死にそうだったけど、たーのしかった。
帰り道は道に迷ってサバイバルしながらだったのもまた良し。
やっぱり自然の中で飲むあったかいお茶は美味しくて、止められない。
今度は森の中、ハンモックで寝たーい。


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ちょっと、自分でも想定外なことに、父親以上の年齢の飲み友達ができた。
週に3・4日、夜中からおしゃれなバーにてワイン飲みながらスピリチュアルな話を。

この年代特有の、過去の話もするけど仕事の自慢話ではなく家族の話や、
未来の自分がしたいこと等の話が多く、ほぼ聞き役だったが、聞いていて楽しい。
朝4時ごろに帰ってきてはサウスパークを見て寝るので、どうしても生活が逆になり
体が辛くて大変な時期はあったけど、なんだかんだ楽しくて、誘われれば出かけてしまう。
不良老人風な男 と 不良アラサー女子。
今思えば、誰よりも一緒に外で過ごしたのがトシさんだった気がする。。

朝起きた時に想像したことと全然違う一日になるから、人生って楽しい!!
としさんから名言をいっぱい頂戴した。


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シティにはシティの遊び方!っていうことでライブに行く。
チーズケーキがおいしかった。

お気に入りカナディアンアーティストのBritt 
fiona apple みたいに、本当はどっちかというと暗い曲のほうが声が合ってる。
CD買うの忘れたし、もう聞けないと思うと寂しい。。


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バンクーバーにいると、海外旅行するする必要がないよ!っていう人がいる。
どんな国のコミュニティでも大体そろっているから。

日本人コミュニティ、韓国人コミュニティ、イラン、インド、ジャマイカ。。。
確かに色々な国の人が集まっているから、その人たちと交流できれば
そういう気分になる人もいるかもしれない。

この街は、短期間では難しいがそれぞれのコミュニティにちゃんと
自分の居場所があるくらい入り込めれれば尚、楽しいだろう。

本当はワイナリーに行ったり、もっとライブに行ったり
もーっとエンジョイできたんだろうけど、貧乏人だったしまた今度。



こう、思い出してみれば楽しいこともいっぱい、あった。

前回はひどいことばっかり書いてごめんね、バンクーバー。
バンクーバー含めみなさん、ど失礼な私をゆるして?





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2012.04.29 stand by me
vancouver

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今はこの街のことを思い出すと、少し悲しくなり、恥ずかしくもなり、
悔しくなって、ちょっとだけハッピー。


冬のバンクーバーは、毎日雨が降るか、どんより曇った灰色の空。
モントリオール程ではないにしろ、とても寒いので部屋に閉じこもっていたくなる。
そんな天気が手伝ってか、長い間、陰のオーラを振りまいた。


カナダには来る予定はなかったが、クリスマスも年越しも、誕生日もここで過ごした。
旅は少しお休み。
しばしの滞在。


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旅の間で、出会った人の誕生日を祝う時はケーキ屋を探して歩いたものだが、
自分にも誕生日があって、誕生日にはケーキを食べるということを本当に忘れていた。
それくらい病んでた時期かもしれない。

こっそり用意してくれた名前入りの誕生日ケーキがすごく美味しくて、嬉しかった。
そんな風に20代最後の年に足を突っ込んだ。


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いつも、答っていうものは凄く簡単なのに、
なんであんな風にいろいろ考えて、あんな風に凹んで、
長い間、生気をイマイチなくしていたのか。

自分の弱いところがむき出しで、どうしょうもないくらい、今思えば恥ずかしい。
バンクーバーで出会った人達に、私はどれくらいちゃんとした私だったか。
まぁ、あれもこれも、どれも結局わたくしめなのでしょう。


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もし、みんなの前で人にペラペラ野郎め!て言われても、
心の中で号泣しても、1%でも思い当たる節があれば絶対言い訳はしたくないし、できない。
貝になりきれてもない、中途半端なヒト科の動物。


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旅の出発前にたてた目標の一つ。
私のある病気、外国人に怖気づく病を治すことだった。
旅中、たまに忘れて、たまに思い出したり。
ペルーで治ったと思ってたけど、ある対象に限られた治り方だった。
カナダで、ぶっちぎりに再発しまくった。


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バンクーバーを発つ時、飛行機の中でいろいろと考えていると答が出た。

それと同時に隣のおっさんを気にも留めず、涙がとまらなくなった。
私の悪い癖は、答が出ると、いつもとりあえず涙が出て、
寝るまでの間はそれだけしか考えれない。

私が一番ほしいもの、もたないといけないものが わかった。
ほかにも いろいろ おいでなすった


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誓いを立てる相手は多いほうがいい。

飛行機の中で飲んだ白ワイン Forge くんと、胸の十字架。
この想いを忘れないように。

おなかの中にワインを満たし、毎日目に留まる木彫りの十字架に誓う。


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stand by me 

男の人が歌う割には歌詞がキュートで好き。
私には一緒にいてくれるダーリンなんかいないけど、
毎日使う1ドルの、かわいい歯磨きでいいや。

とりあえず旅中は多少ボコボコになっても、なんとかもってくれるはず。

旅が終わるまでには、この曲が上手に弾ける様になろう。


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向かうはバンコク。

旅の再出発が、生まれて初めて一人旅をはじめた場所から、また始まる。

これからは、今までとまた違う旅になりそうだ。




2012.04.27 白い国
montreal

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カナダに着いてしまった。
飛行機に乗って、いざ到着した時に寂しくてなんだか元気がないのは初めてだ。
私はどれだけキューバを愛しすぎているのか。

急に寒いところに来たからか、到着一日目の空港泊が余計に寂しい気持ちになる。
空が真っ白だ。

犬に散歩する時は靴を履かすほど、ここは寒い。


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カナダはとても大きな国で、先進国の一つだと思っていたが、
第二の都市と言われるモントリオールでさえ、これで二番目か?とつい思ってしまう。

バスに乗っても、次はどこに停まるかのアナウンスや表示があったりなかったり、
運賃を払う時にお釣りは出てこないからぴったりの料金入れないとだめとか、
とりあえず、それだけで私にとっては先進国ではない。
先進国のふりした後進国に感じられた。


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空港で調べたホテルへ向かうも、あんまりモントリオールに魅力をだんだん感じなくなり
一泊ですぐ移動しようと考えていた。

いざ到着したホテルで働いていた、ワーホリでカナダに来ている台湾人Rex  
お決まりの「どれくらい居るの?」の質問に明日出るという私の答えは
彼にとっては衝撃的回答。
きっと、誰にとっても衝撃だったのかもしれない。

節約したいならすぐ近くの僕のアパートに泊りに来ればいい!
休みの日にはモントリオールを案内してあげるよ!と、
モントリオールをもっとエンジョイして欲しいという彼の優しい提案に、
さすがに初めて会った男の人の家に泊まりに行くのは。。と断るが、
家にほとんどいないし、気にするな!と言ってくれるので、とりあえずお世話になることに。

子供のころ以来の二段ベッドで眠る。


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モントリオールには台湾人のワーホリが多いようで、
彼が他の台湾人女子のワーホリ友達3人を紹介してくれ、
モントリオールではいつも彼女達と遊んでいた。

台湾女子はモーリシャス女子と一緒に住んでいて、
そこにいつもやって来るイタリア人・カナダ人と、みんなでご飯を食べたりお酒を飲んだり。

シティがあんまり好きじゃない私にとっては、
カナダは友達を作って、その子らと遊ばないと楽しめない場所かも。

暇な時間があれば、指相撲をして本当に楽しそうに遊んでいる彼女たちを見ると
自分はやさぐれている・・と反省。


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モントリオールでは、チャイナタウンの中華レストランで食べたご飯が本当に美味しい!
今までの国の中華はその国レベルの中華だしなと改めて納得し、
移民が圧倒的に他国よりも多いとやはり味もハイレベル。

そして頼んでもいないのに、最後にはちゃんとフォーチュンクッキーが。
出てきたメッセージは、紙ごと食べてやりたくなったけど。


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一週間過ごしたモントリオール。

あまりの寒さに、Rexが以前のルームメイトが置いて行ったロングダウンジャケットをくれ、
おなかが減ったと言えば、ご飯を与えてくれ、出発の前にはバスで食べる様にと、
ホテルから食パン一袋を持って帰ってきてくれプレゼントしてくれた。
ほとんど一緒にいなかったけど、なんてジーザス。


モントリオールから75時間バスに揺られ、次はバンクーバー。

みんなにバカか!やめとけ!とすごく言われながらも、
人生で最初で最後の75時間体験をしに、いざグレイハウンドへ乗り込む。




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