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私、山ガールしてます。

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2本目。

sorata


今回も隊員は三人。

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left ⇒ おきょん

center ⇒ よしくん

right ⇒ あ・た・し




タケシが終わって、2本目の計画を立ててる時、ある事に気付きました。


前にも書いた、タケシ3日目にしてくじいた足。

今までに経験がなかったし、山はアドレナリン出てたので気付かなかったけど
ラパスに戻って落ち着いた日にゃー、エライ腫れっぷり。
捻って、3日後くらいにやっと、この足首ったら!捻挫だわ!と
人に言われて気づいたのでした。

知らないって、おーーこわ。



トレッキングの場合、治ってから出発!しかできない私なので、
二人の出発を遅らせてしまった。
自己管理。そして、山は何があるかわからないから体調・体つくり。
また教えられました。



じっくり準備して、いざ2本目。


sorata


ソラタという街を拠点にして、いざトレッキング。

ソラタから、2泊3日程行けば氷河が見えるという。
インカならぬ、かつての黄金の道もある。



行かねば!


かっこいい氷河を拝んで、黄金ゲットしよう!

今回は10日間くらいのトレッキングを。



よし!出発!

vamos a graciar !!



ソラタの町を出て、ずっと着いてくる奴がいる。
始めは、あっち行けって感じだったんだけど、ご飯狙ってるんじゃないかとか言ってたんだけど

めげずに付いてくる。
気がつけば、テント張ったところで一緒に寝て、一緒に起きて、一緒に出発。

ペロ、君はもう私たちの仲間以外何でもないよ。



すいません!隊員、3人と犬一匹です!!

名前はペロ。スペイン語で犬。そのまんま。。

このメンバーじゃなきゃ、乗り越えられません!!
ペロって言ったって、立派な隊員です!ダメって言っても連れていきますから!!
人間だからって何の意味があるんですか!!
ペロ!ついて来い!!

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道がわかんなくて、立ち止まればペロもそこで一休み。
私たちが歩き出せばペロも出発。

ガイドなしの場合、ネパールとかではありえない、ボリビアのトレッキングの難しさは、

ちゃんとした道しるべ 標識がないこと。
あってもよくわからん看板ならある。

地図やガイドブックを見ても、はっきりこの道だと、自信があんまり無いまま進まないといけない。
しかも、タケシの時は道が途中土砂崩れの箇所があったから仕方ないけど
前回に然り今回も、やっぱり途中でトレッカーに会うことはない。
自分たちのみ。

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看板の前で、地図見ながらこっち行く?の会議で、やっと決議案が通った後、
偶然にもローカルピーポーが通って聞いてみれば逆だったとか、以外と普通にあるもんなんです。

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ペロも、豚も道教えてくれないし。
びっくりする程、クリアな道がなくて、ここ絶対違う!けど、この方角なの!って勢いで
急斜面の山を登ってく。


トレッキングの楽しいところは、ただ山や美しい景色を見ながらだけじゃない。
村巡りも面白さのひとつ。



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出会った人達に、道を聞きながら進む。

タケシは山の中での3泊だったけど、今回は長いので荷物が重い。。
前は荷物考えてベジタリアンだったけど、今回はハムやべーコンの加工肉ならいいんでないか?と
ご飯もこだわりだし、余計に重い。。
どう見たって、斜面なのに、ここテント張れるんじゃない?と言い合いながらーの、

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明るい内にいい場所を見つけて、荷物を降ろしてサンクチュアリ。

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ほんでご飯づくり。ガス節約で、火をおこしてたわ。

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さすがに3泊目くらいでお風呂もはいらなければ、日本人でなくなってしまう。小さい外人が私の体でどんどん大きくなる。。
こんなところで、頭を突っ込んでとりあえずネイチャーシャワー。
ここんとこ、もうずっと石鹸で全身頭から全部洗っちゃいます。
シャンプーなんぞ、貴族のものです。



タケシの時もあったけど、やっぱ越えなくてはならぬ川が!!!
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メンズ二人で、どこが足場としてマシか、考えてくれてなんとか進む。

まさか、ここで私たちが大事なものを失うとは思ってなかった。。。


ごめんね、ペロ。
自分たちのことで精一杯で、あなたのことを忘れてしまった。

きっと川を見て怖かったのよね。
あなたを振り返りもせず、川を渡れた安心感で、普通に進んでしまった。

ここが、あなたとのお別れの場所になろうなんて思いもしてなかったわ。



お幸せにね。

ペロ。。。。



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あなたと別れて、あの後に出会った牛は、私たちのごはんを取ろうとしてたり、、

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美しい山が、余計に涙でにじんで見えたわ。

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ペロ、あなたと別れてからアミーゴができた。
炭鉱のお兄さん達です。出勤まで、私たちのテントのところまで車で一時間かけて皆で来て、
そっから、歩いて2時間とかよ。出勤が酷過ぎたわ。

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それからしばらくの道も、小さい石だらけでできた道で、怖すぎた。
大量の小さい石には恐怖症になった。

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ズームしてみればこうよ!てやんでぃ。
よーく見たら、どこが道で斜面かわかるでしょ?
おーーこわ。


ペロ、実は氷河も、道がわからなすぎて、
岩がでかいところを登ったら多分死ぬと思って、行けなかったの。
だって、途中に会った、おばちゃんが落ちて死んだ人がいるから気をつけて!って言われてたんだもん。
まさに、この滑り台の様な石のところか!って思ったんだもん。

自分たちで行けるならガイドなしで!精神の私たちだったけど
さすがに、ここはガイドなしではきつかったかしら。。

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失敗アニバーサリーよ。

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明日は山に登らずオフ!だから キャンドルナイト&ウォッカ

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けど、よしくんは一人諦めずにチャレンジしてた。
けど、やっぱ道が正確にはわからず、たまたま途中に出会ったガイドにはここじゃないって言われたらしいけど。
一応グレイシャーはグレイシャーよ。

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私とおきょんは、行かなくても満足できたから、
二人先にソラタへ。

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やっぱり外で食べるおにぎりは最高ね!
この小さい方のトレッキングシューズ、タケシで足首いっちゃったからラパスで買っちゃったの!
FILAのトレッキングシューズ、3500円なり。
私の新しい仲間。



道中ずっとペロに会えるかもって言いながら山を降りたけど、

まさか本当にあなたに会えるとは思ってなかったわ!!



正直、ボリビア自体、犬が凄い多い国だけど、
ソラタは犬が異常に多く、ほぼ8割型なぜか短足の犬ばっか。
体の大きさや顔はゴールデンレトリーバーで、足だけ短いとか残念すぎるわ。
かつて昔に、短足のオスが大暴れした町だったのかしら。



ソラタでペロを探しながら、犬を追いかけて
やっと発見できたのに、やっぱりなのか、まさかなのか、


すっかり忘れ去られてるとは思ってなかったわ。
そっけなかったわね。
何?ツンデレ?
けど、私は好きよ。ペロ。
あんた、ソラタで一番の男前よ!

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けど悔しいから、羨ましそうに見たってあげないんだから!!

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タケシでは足首を捻挫。
ソラタでも、最後の急な下りで膝を痛めちゃった。

ソラタでは、グレイシャーと黄金の道。
2本行く予定だったんだけど、ちょっとこの道のわからなさ具合と、
それ故に2泊3日でグレイシャーが終わる予定だったのに、
グレイシャーだけ5泊くらいかかってる。
満足できてたからだけど、黄金の道は今回は諦め。



トレッキング終わりの、アンティクーチョの炭焼き(牛の心臓)三昧。
ベットで寝れる幸せ。
ご飯を好きなの食べていいこと。
あったかいシャワーあびれること。


山にいると、自然の中での暮らし方になる。
いろんなものに感謝しながら、いろんな事を考える。

すっごい楽しいけど、山から降りたら、下界の文明に甘えたくなる。
またしばらくしたら、山に戻りたいと思うんだけど。




お疲れ!!
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