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2011.08.08 いい時期
ふと考える。

いい時期って、なんですか。



近所のおばちゃんとかに「今が一番いい時期ね!」 「大事な時なんだからしっかりしなくちゃ!」
とか言われ、肩をバシっとたたかれることってありますよね。

いやいや、私はいつでも生れてから死ぬまで 揺り籠から灰になるまで
私の人生、私にとって、きっと全部いい時期で、大事じゃない時なんて無いですよ?って思ってた。

ちょっとひねくれてるんでしょう、きっと。




イグアス移住地に来て、びっくりしたこと。

それはこないだ書いたお客さんが私だけ状態。
園田宅を、あこがれの私の城にしてしまったこと。マイ スイート ホーム。

園田の兄貴に、お客さん一人って聞いてびっくりして「こんなことあるんですね。。」
と言うと「ブラジルのカルナバルや南米の夏に合わせて、つまりいい時期に多いからね」


はて、いい時期とな。


もう一つびっくりしたこと。

すっごく寒い。
今までの南米生活、約5か月でここが一番寒い。
自他共に認める寒さに強い私だけど、山にいるわけでもないのに、とりあえずすっっごく寒い。
一日中あったかスパッツを仕込まないと生きてけない。

つい3日前までは半袖じゃないと!っていう猛暑だったらしいけど、もう冬になったらしい。
私がガッカリしていると、園田兄貴が「だって暦で言うと冬ですよ、当然です」って。

そりゃそうだ。

アミーゴに日本の夏休みを思い出せる所だって聞いてたから、低地だし、赤土の大地だしぃ、
暖かいって勝手に思ってた。

ごめんなさい、パラグアイ。
見た目がアジアっぽくても、そりゃ冬も来るよね。私が間違いなく勘違い野郎でした。お恥ずかしい限り。


だから、私が今見てるパラグアイは、日本の冬休みかもしれない。


じゃぁ、今はいい時期じゃないの?



そんな疑問、あっという間に解決した。

私はペンション園田にお世話になってるわけだけど、
宿の目の前、敷地内に旅行会社があって、その事務所で園田兄貴が働いてる。
つまり園田家はペンションと旅行会社を経営している。
園田さん宅は旅行会社の隣。まぁ近い!

初めは、宿にいてちょっと寂しいと思ったスタートだった。
園田兄貴達がそんな私に気を使ってくれて、アルゼンチンやパラグアイでよく飲まれる
マテ茶を飲む時間になったらペンションに来て「マテ飲んじゃう?今から事務所でマテタイムだから♪」
って優しい言葉。
マテを初めて飲む私に、マテの作法を教えてくれ、車で親戚を学校に送りに行くのに
一緒に連れてってくれたり、ゴチになったり、何かなくても事務所に遊びにおいでって言ってくれる。
園田家の料理長に、家族の晩御飯買いにシュラスケリア行くけど?って言われれば、
ついていってみたり。

こんなに構ってくれるなんて。。。。


その上、南米に来てからたまに私のイカレPCは電波をキャッチしながら、
なぜかネットが繋がらない、とんでもなく素晴らしくない一揆をおこし、最近は頻発して、
もう私は耐えられなくなってきてた。
この宿でもwifiが使えるのに、やっぱりネットを使えずそれを園田兄貴に相談すると治してくれたり。。
何から何までお世話になった。

パラグアイだけに限らず、物が有り触れてる所でなければ自分でやらないといけない。
つまり何でもできる様になってくる。
ボリビアにいる時も、何もない山中で車に何かあれば、自力で治すおじさんはたくさんいた。
皆自分でできるのだ。
私たちの日本みたいに、先進国では考えられないこと。


ペンション園田は、有名な日本人宿。
日本人バックパッカーが集まるところ。


別にここで日本人に会いたいわけじゃない。散々ボリビアで日本人と絡んでた。


ただ、私は夜がこわいだけ!!!笑。


そして実際、3日目にして日本人が一人ペンションにやってきた。
夜になるとぶるぶる震える私を解放してくれてありがとう。
けど、つまり、私の城ではなくなった。。



ニューカマーが来る時までには、ここイグアス移住地の遊び方がわかっていた。

ここでは、いかにローカルの中に入っていくか。

これに尽きる。



他の場所だって、いかにローカルに混ざるかで楽しさは変わってくるのは確かだが、

ここには

世界遺産の何かがあるわけでない。
ディズニーランドがあるわけではない。
遺跡があるわけでもない。


ここは、1961年にJICAの前身である日本海外移住復興株式会社が購入して、
調査・開発された日系移住地。今年は入植50周年を迎えた。世界で一番新しい移住地。


他にも世界中に日本人移住地はあって、ブラジルとか日系人が多いのは常識だけど、
ブラジルが日本人の移住受け入れを始めたのは1890年代。日本の心を忘れた日系人がほとんど。



入植50周年ということは?

他の移住地には無い、ここの移住地の魅力はつまり!

まだまだ日系一世の方達がそこらへんにいるのだ。

そんな移住地だったら、日本人旅行者ではなく日系人の方達と絡むのが一番楽しい!!
いろんな話を生で聞けることが、私にとってここの移住地の一番の魅力!素晴らしいところ。


って思うと、私は宿に来た日本人旅行者と全く行動を共にせず、外に繰り出すのみだった。

その人がただ、私にとってはつまらなかったのかもしれないけど、
待ってたはずのニューカマー、楽しみ方がわかると、急にどうでもよくなってしまった。
一人の時間が元から結構好きな方でもあったので、それがなくなったかと思うと
なんだか寂しい。。っていうのが本音。


パラグアイのいい時期って?

確かにもっといい時期もあるのかもしれない。

けど、別に私にとっては今が凄いいい時期。


園田兄貴も、こんなに遊んでくれなかったかもしれないとか思うと、寂しいもん。



明日からはもっと、ディープな移住地生活を送ろう。

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