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salkantay 2th day

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朝5時半、あったかいコカティーと共にモーニング声かけ。
テントを揺さぶって起こしてくれるのだ。

もっとゆっくりしたい。。
昨日は鬼疲れて、明らかにグループの中で一番先に寝たのに、まだまだ眠い。。
ゆかんこは初めてのテントであんまり寝れなかったそうでちょっと心配。


6時には朝食を食べ始め、7時前には出発。
今までのトレッキングで、こんなに早く出発したこともなかった笑。
トレッキングの基本をツアーで学んでる気もするが、合わせるのが苦手な二人にはなかなかの試練。

まだ暗く寒い中の出発だったが、山にかかった雪がとっても明るく見惚れる美しさだ。


今日は soraypampa3900m から 
サルカンタイを目の前に峠4650mを越え、
キャンプサイトがある chaullay 2900m までの道のり。

この2日目が、アップダウンも激しく今回の4日間のトレッキングの中で一番しんどい行程になる。

昨日しんどかったゆかんこは今日の一番しんどいところ、峠までは馬に乗って優雅に。
峠以降は、馬も人を乗せた状態だと滑りやすいから歩かないといけない。
私は全部歩くので今日は途中まで別行動。

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峠まで1700m登り。

昨日は暑さで死んだけど、今日は昨日よりマシで安心。
標高高い分、涼しいので楽に感じる程だ。

昨日遅れを取った分、今日は挽回と思いグループの真ん中を常に歩くくらいのスピード。
毎日遅いと問題児と思われそうで嫌なの。。

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午前、常に目の前が雪山。
あんまりしんどくないから、ハイキングに来てる気分になってくる。

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前回のトレッキングで右足の膝を急な下りで壊し、左足を捻挫したりで
今までチームに迷惑かけてきたので、今回は気をつけて歩いてるつもり。

なのに、左足に違和感が。。

どした?
踝、どしたー??
どうしちゃったのー!!

怖いから真実はすぐに知りたくない。
だからとりあえず峠までしばらく我慢して歩いてみましょうかね。


どの峠にもいつも十字架があったけど、ここには無かった。
代わりに石が積まれた塔のみ。
一番大きい塔に向かって、ガイドがコカセレモニーを始める。
ガイドが皆を集めてコカについて、昔からどんな存在だったかどんな効能があるか説明する間、
立つことが足に負担をかけるから休まなきゃ!と一人欠席して
いよいよ足首を露わにする時間だ。

峠に着く頃までには、もう踝に何が起こってるかが残念ながら自覚できた。
セレモニーが終わったとこで、ガイドを呼ぶ。

「捻挫しちゃったんだけど、何か薬とか持ってる?」

クリーム塗ってマッサージ受けて、とりあえず歩くしかないのだ。
グループの皆が痛み止めくれたり、包帯くれたり、ゆっくり来な!と励ましてくれる。
ダブルスティックで歩いてたジェフが片方を貸してくれる。
気合を入れてがんばらねばーー。

そんな時、ドイツ人ベリーナが 「見て!ペルーアン レインボー!」

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写真ではわかりずらいけど、太陽が少し雲に隠れ、その周りを囲む様にまん丸の虹。
眩し過ぎて目を開けてられないが、この虹を見たのはペルーで2回目。
前に日本人女子初登頂の山に連れて行ってもらった時にも出た。

ペルーでしか見たことが無い、この虹。
なんでこういう形になるんだろう。。
けどサークル状なら、虹の足元がどこか探しに行けないや。

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峠を越したのでとりあえずここからは下るのみ。
お昼まで2時間弱程。


たった3秒でも休憩すると、歩きだした時に足が激痛。
歩いている間はアドレナリンがでているからか、歩きだし10秒もすれば痛さはあんまり感じず
普通に歩ける。それも怖いもんだ。

やーっとお昼場所まで着いた。
今朝は真ん中でも、足が痛くて結局はグループの一番最後になるのが悔しい。。

やーーっとゆかんこに再会。
足をひきづる私に、ゆかんこはびっくりしてたけど、まーだなんとか大丈夫。
馬と、良い具合のお日様加減のお陰か、今日のゆかんこは元気!
昨日は疲れてあんまりグループと会話できてなかったけど、
今日はいつの間にか私がいない間にグループの皆と溶け込んだみたいで、
皆で片言ながら「いただきます!」と言って食事が始まる。

足に気を使って、余計疲れたからかランチ後のシエスタタイムで
気持良すぎて気が付いたら爆睡。。

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ランチ場所が、タケシロード2日目のキャンプ場所の風景に似てる。
綺麗なところ過ぎて、ここで泊りた過ぎる。。
そんな我儘言えないのがツアーの悲しいところ。

この下りもやっぱりタケシロードの風景に似てる。
道はあっても、視界を遮るものがなく広大な景色にうっとり。
あの風景が大好きだったのでまた出会えて嬉しい。

今日もこれから一本道なので基本的に自由に歩いてもいい。約3時間。
足に問題ありの私にはとっても助かる。

馬がいれば乗ってやりたいくらいの痛さだけど、
いないんだから仕方ない。

とりあえずキャンプサイトまでまた下る。

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久しぶりのゆかんことの再会にしゃべりながら、初めは楽しく下るが
1時間後くらいから、永遠の下りに今度は右足の膝が痛くて死にそう。

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もう、どっちの足を庇って歩けばいいのかわからない。。
誘った身なのに、こんなになってしまって申し訳ないし、もう足の事で余裕がない。

途中から、なんで私の足はこんな弱っちいのかと思うと泣けた。
本気で私の足野郎共だけ人造人間になればいいのに、
そうなったら故障した時だけ、ドクターゲロに治してもらうのに。
べジータがいない限り、人造人間が故障することはないから不滅でいられるのに。
ってずーっと考えてた。

左足の踝は歩き続けないとたった10秒の休憩でさえ激痛を招くし、
右足の膝は下り中は痛くない時なんか無い。普通に曲げれば激痛。

トレッキングで初めて、まだ着かないの?と心から思ってしまった。
午前のハイキング気分とは大違い。

初日から夜だけ喘息がまた私を苦しめてたが、足を捻挫してから
咳をすると頭がガンガンする。
高地に何カ月もいるから高山病ではない。
足の炎症から来る頭痛?

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グループが全員キャンプサイトに着いて、私たちが遅いからか
ガイドが迎えにきた。


がんばって、がんばって やっと着いたのは6時。
一番早い人から1時間半の遅れ。
ランチ場所から3時間の予定が結局4時間はかかった。

皆のお茶タイムも晩御飯も遅れてごめんね?


今日もやっぱり9時間歩いた。

この日のキャンプサイトは、西洋人の好きそうな雰囲気。
ポップな洋楽が爆音でかかり、ビールも買える。
こういうキャンプサイトは初めてで、サルカンタイがいかに観光トレッキングかイタイ程わかる。

昨日の暑さが半端なかったので、行程的には今日が一番しんどいと言われても、
足が普通であれば、昨日よりずっとマシだったと思う。
景色も今日の方が素晴らしい。

夕食後、皆におやすみ!と言った後、
私がテントに戻る時の足の引きづり方がひどかったので、
皆が 「マイコを見て!oh my god!! oh no...」 と言ってるのが聞こえた。。
テントに戻って落ち着くと、自分が発熱しているのがおでこを触らずしてわかる。
これも足の炎症からだ。

ゆかんこ曰く、口内炎みたいな小さな炎症が発熱を引き起こすらしい。


やっぱりゆかんこを置いて、私はすぐ一人爆睡。

今日は昨日より1000m低いので寒くなく楽チン。



明日からが心配だ。
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