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2011.09.29 here comes the sun
machupichu day

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起きたら、どんより曇り。
まぁ、山の天気は変わりやすいし、まだ7時になってないしで
太陽が出ますよーに!って思いながら、とりあえず朝食を。

ホテルの部屋の中で米炊いちゃう。
ガスとバーナーがあればどこでも米炊いちゃう。
だって、ドンキーが頑張って運んでくれたんだもの♪

ツアーではドンキーに背負わす荷物は一人5キロまでの制限があったが
私は2キロオーバー。きっとこのご飯セットのせいに違いない。。

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ゆかんこが日本から持ってきてくれた「のりたま」でthe 和食。

ほっこりした後、いざホテルを出てバスでマチュピチュに向かう。
往復15ドルって、ぼったくりやなって二人で言いながら、メルセデスに揺られること20分。
9時過ぎ。
ゲートに、ついたーー!!

なんで?!

ゲートに着いた時に雨が降り出した。
しかも土砂降りでないにしろ、結構降っている。
6ソルでポンチョを買い、行列ができているゲートに並ぶ。
なんでーー。。。

実は、前と少し事情が変わって、今はマチュピチュの入場が一日2500人の人数制限。
事前にコンピューターに登録してOKが出ないと入れなくなった。
着いてその日にすぐ観光というのができなくなったのだ。なんて不便。。。

私たちはツアーだから、旅行会社が登録してくれてるが、私は学生料金での登録になっている。
前まではそれで通じない事もあったが、システムが変わったせいで
ゲートにカードを通す機械が無く、学生証を見せただけで入れた。
ラッキ!!

入ってすぐ、リャマを発見してゆかんこ大喜び。
とりあえずリャマと。

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ゆかんこのワイナピチュへの入場の為、入口を探していると、
だんだん雨もおとなしくなってきた。

入口に着いたのは約10時。
我がグループ数名が丁度ワイナピチュから下山してきた。
ワイナピチュは一日に2回、7時・10時のゲートオープンで、皆は7時で入ってたみたい。
雨が降って道が滑りやすく危ないので、頂上手前で引き返した人が多かったみたい。

ジェフが私らを見つけて声をかけてくれた。

here comes the sun. good luck!!


ジェフが言うとすっごいかっこよかった。。
そしてその後、すぐ本当に太陽が出てきた。

まだ滑って危ないだろうけど、ゆかんこはラッキーだ。

私はワイナピチュは行かないで待つ人。
ゆかんこを待つ間、芝生を見つけてそこで二度寝。
起きても、もの想いにふけっては、気持良すぎてまた三度寝。
別に睡眠不足ってわけではない。

私マチュピチュは二回目だからって、ゆかんこが戻って来る迄の4時間。
10㎝くらいしか動けなかった。
天下のマチュピチュに、我ながらやり過ぎた気もする。
たそがれる才能がありすぎた。。

ゆかんこは頂上でのんびりしてたグループの仲間と会え、楽しんだ様子で帰って来た。
ゆかんこもマチュピチュに満足したみたい。


合流後は、有名な誰もが知ってるあの写真を撮って、下山。
だから二人とも、どこが神殿で倉庫でって全く知らない。。笑

雨のマチュピチュ・霧の中のマチュピチュ・ピーカンに晴れたマチュピチュ。
全てを体験して、またメルセデスでアグアスカリエンテスへ。

多分アグアスカリエンテスで一番オシャレなホテル!を昨日見つけて
ここでお茶しよう!!って決めてた。
しかも、ここのトイレ、ホワイトモスクの香りがしてインテリアの仕上がりも最高!!

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ホテルやレストラン・カフェなどのトイレ散策がすっごい好きな私にとっては、
海外でオシャレなホテルや5☆ホテルを見つけるとトイレを借りる。
変な趣味。
ちなみに今までのトイレ一位は香川です。

再会したジェフと共にそのホテルのカフェへ。
出てくるメニューも、新聞の様でオシャレ。。。
どうぞ持って帰ってください方式で、アグアスカリエンテスの地図・マチュピチュの記事・なんと数読も!!
ジェフは数読の遊び方を知ってて、私ら二人は知らなかったので、注文してから
ゆかんこが代表で教わりながら一緒に解いて、料理が来る迄楽しむ。

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お腹すごい減ってるくせにお茶だけ・・とケチった私の為に、
ジェフがスープを注文してくれてて、おごってくれた。
いつもジェフにはお世話になってばっかりだ。。

でもジェフだけではない。
ダニエラにベリーナ、トビー・デイビットも、マルゴも・・・・。
皆本当に優しく、話してて楽しく、これって友達だわ・・・ていう瞬間がたくさん。

名前を出したメンバーだけじゃない。
私らがクスコに戻るツアーバスに乗れないかもとモメてる時、一番触れ合ってなかった人が
すぐに席をたって抗議してくれた。

ジーンと沁みた。

初日は、辛そうなゆかんこを見ると、自分が行きたいからって誘った事を反省した方が良いのか
不安になったこともあったけど、ゆかんこも2日目には元気になり、
日本では簡単に見れない景色、新しい仲間・新しい環境に何か感じてる様。
私も2日目には足に爆弾かかえちゃったけど、トレッキングも無事に終わった。

本当に二人で参加できてよかった。
新しい場所で、楽しい時も辛い時も共に時間を過ごせたことが嬉しい。


ツアーになったことで、団体行動のしんどさを改めて実感することもあったが
ツアーに参加しなければ出会えなかった仲間達。


メンバーに恵まれ、本当に楽しい時間だった。
その思い出は、反芻してまたさらに良いものになる。

gracias amigos

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一期一会。

salkantay 4th day

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今日は8時に起きればいいのに、
7時にはテントの外で、久しぶりの低地の温かさを満喫。

というか、今日も暑すぎるくらいの天気。
昨日、今日は6時間歩きます!って言われてたけど、暑すぎるし土埃が舞うだけだって数人が
ガイドに言ったらしく、最後までがんばって歩く組・途中まで車のっちゃうレイジー組と二分した。

私らも、ここでは勿論レイジー組。
捻挫の足にとって、休息を堂々と取れるのは気が楽。

hidroelectrica 駅までの道のりを以外にも半分以上が車で移動。

そこで一時間半程、茶でもしばきながら歩いてくるグループを待つのだ。
午前の3時間歩かず車代たった150円払って楽をした。

そこからは線路沿いをスタンドバイミーして
アグアスカリエンテスに向かうのだ。

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がんばって歩いた組と集合して、いざ線路沿いを歩きだす。
ここからは約3時間。

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まるで森の中を歩いている様で心地いい。
木々が揺れる音、木漏れ日が最高。

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アグアスカリエンテスに着けば、今日が皆で食べる最後の夕食。
なんだか、仲良くなって気軽に話せる友達になったら別れがやってくる。
寂しいがこれが旅。

明日も、皆は4時出発のマチュピチュまで2時間のトレッキングだけど、
私らはここはガイド無しでゆくりしたいのでマチュピチュでは
ガイドの説明なしのフリータイムを事前に希望していた。

私ら二人にとって、トレッキングは今日が最後。
グループで長時間行動するのも最後。

クスコに帰るまではまだ落ち着けないけど
なんとかほぼ無事に終わったので、やっとの安心。
二人とも、お疲れ様です。

皆で連絡先交換をして明日もよろしくね!!と言って
久しぶりのホテル泊を楽しむ。


私らはホテルとシャワーの興奮隠せず、おしゃべりは深夜まで。。



いよいよ明日はツアー最終日。


salkantay 3th day

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今日も5時半にテントが大揺れ。
コカティーと共に おはようございます。

昨日寝る前にゆかんこが張ってくれた熱さまシートが抜群に効いた。
熱さまシートをこんなとこに持ってきてくれてたゆかんこに感謝。


いつも朝ごはんは、パンにお茶、それに日替わりのホットミールがセット。
今日はオムレツ。

起こされる時、眠いけどすぐテントから出ないと何度も来るから、日本は二度寝の文化なんじゃ!って
毎日言いたくなるけど、出来立ての温かいオムレツできてるでーって言われれば飛び起きる自信がある二人。
起こし方って難しいわね♪


今日はキャンプサイト chaullay 2900m から playa 2400m まで歩いて
一時間程バスに揺られ 最後のキャンプサイト santateresa 1900m まで。

今日も7時前には出発。

昨日は足に悩まされるが、今日はどうなるか。。

ジェフが今日もストックを貸してくれたのでそれに甘え、馬も引き続きいないし
情報では、今までの二日間の一日9時間に対し本日は6時間歩く予定。

幸い、昨日よりもまだ元気な足。
なんとかトレッキング終了まで持ちこたえて!!

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今日もひたすら下る。
標高がさがって、水場が近いところを歩く。

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段々、ジャングルに入って来た。

USA代表 ムードメーカーのマルゴが即興で歌い出す。

we`re in a jungle ♪♪ jungle jungle jungle♪♪
we`re just keep talking ♪♪ jungle jungle jungle♪♪

誰かがメロディーそのままで、替え歌しだす。

蚊なんか死んじまえ・私はただステーキが食べたいだけ とか
そんな替え歌になりながら、歌い続け、楽しくてジャングル写真なんかすっかり撮って無い。

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下り続けて、急に開けたところに出てきた。
もう、ごろんするしかない!!!!!!!!!

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たまらーーーーーん。。

グループの皆は日陰にあるベンチに座ってゆっくりしてるのに、
日本人二人は大きな声で騒ぎながら大地と、コミュニケーション。

仕事してる時は、行った事も無ければイマイチ知らないのに多摩川の土手でごろんするのが夢だった。
ごろんが大好物。


こういうところ見つけると疲れてても、ぐーす元気になっちゃう。

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サルカンタイが今までのトレッキングで違う大きいポイントは途中で村が無い。
あるんだろうけど、村を通らないからローカルな人に会う事がない。
変な鳥くらい。
その点はちょっと残念。

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ボリビアではローカルに道聞いたり、村を通れば子供達が遊ぶ風景がすぐそこにあった。
私にとってトレッキングは美しい景色だけでは、ちょっと寂しい風に育ってしまったのだろう。
そういう人とのコミュニケーションが好きだった。
人はやっぱり人が好きなのよね。

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川辺に着いた。

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本日のトレッキング終了地 playa だ。
やっぱり二人は騒ぎながら、どんどこ川に入るが、冷た過ぎて ぎゃー。

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皆、思い思いに時間を過ごす。

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ムードメーカーのマルゴも充電。

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ベリーナにパッションフルーツを貰った。
加工されてないパッションフルーツは二人とも初めて。
こんなんかーっって言いながら、美味さに感動。

ジェフは遠くから見たらなんだかマスコットみたい。

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ここからは車に乗って、いよいよこのトレッキング最後のキャンプサイトへ向かう。

キャンプサイトがある村の名前はサンタテレサ。
ここで有名なのが温泉。
トレッキング後の温泉は外せない!!

ここの温泉は3つあって、温度や深さがそれぞれ違う。
それぞれプールの様に大きく、ドーンと並ぶ。

日本の温泉を知ってるしどうせ海外の温泉は温度が低くて満足できないと
思いながらだったけど、3つもあれば自分好みの温度を発見。
つかると、おっさんみたいな声が出る二人。
しょうがないよね。

しかも今まで5時半起床だったが、明日は8時でいい。
気が楽だし、ここは1900mなので全然寒くない。
だから思わず、今夜は皆ビール飲んだりパーティナイト!!


明日はいよいよマチュピチュの拠点の町、アグアスカリエンテスを目指す。

最後のテント泊。
明日はベッド!テントじゃなくなると思うと寂しいが、そろそろシャワーを浴びて
体も髪もあらって、明後日行く世界一人が多い観光地に備えないと!!

だって、なぜかゆかんこは結婚式に使う写真をマチュピチュで!!と張り切っている。
私の式のスピーチは、周りを泣かせる自信があるらしい。
二人とも予定なんか無いのに。。
けどそう言ってくれるのが嬉しい。

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いつも夕食はロウソクの明かりの中。
大好きなロウソクタイム。



トレッキングとしては、いよいよ明日が最後。

salkantay 2th day

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朝5時半、あったかいコカティーと共にモーニング声かけ。
テントを揺さぶって起こしてくれるのだ。

もっとゆっくりしたい。。
昨日は鬼疲れて、明らかにグループの中で一番先に寝たのに、まだまだ眠い。。
ゆかんこは初めてのテントであんまり寝れなかったそうでちょっと心配。


6時には朝食を食べ始め、7時前には出発。
今までのトレッキングで、こんなに早く出発したこともなかった笑。
トレッキングの基本をツアーで学んでる気もするが、合わせるのが苦手な二人にはなかなかの試練。

まだ暗く寒い中の出発だったが、山にかかった雪がとっても明るく見惚れる美しさだ。


今日は soraypampa3900m から 
サルカンタイを目の前に峠4650mを越え、
キャンプサイトがある chaullay 2900m までの道のり。

この2日目が、アップダウンも激しく今回の4日間のトレッキングの中で一番しんどい行程になる。

昨日しんどかったゆかんこは今日の一番しんどいところ、峠までは馬に乗って優雅に。
峠以降は、馬も人を乗せた状態だと滑りやすいから歩かないといけない。
私は全部歩くので今日は途中まで別行動。

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峠まで1700m登り。

昨日は暑さで死んだけど、今日は昨日よりマシで安心。
標高高い分、涼しいので楽に感じる程だ。

昨日遅れを取った分、今日は挽回と思いグループの真ん中を常に歩くくらいのスピード。
毎日遅いと問題児と思われそうで嫌なの。。

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午前、常に目の前が雪山。
あんまりしんどくないから、ハイキングに来てる気分になってくる。

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前回のトレッキングで右足の膝を急な下りで壊し、左足を捻挫したりで
今までチームに迷惑かけてきたので、今回は気をつけて歩いてるつもり。

なのに、左足に違和感が。。

どした?
踝、どしたー??
どうしちゃったのー!!

怖いから真実はすぐに知りたくない。
だからとりあえず峠までしばらく我慢して歩いてみましょうかね。


どの峠にもいつも十字架があったけど、ここには無かった。
代わりに石が積まれた塔のみ。
一番大きい塔に向かって、ガイドがコカセレモニーを始める。
ガイドが皆を集めてコカについて、昔からどんな存在だったかどんな効能があるか説明する間、
立つことが足に負担をかけるから休まなきゃ!と一人欠席して
いよいよ足首を露わにする時間だ。

峠に着く頃までには、もう踝に何が起こってるかが残念ながら自覚できた。
セレモニーが終わったとこで、ガイドを呼ぶ。

「捻挫しちゃったんだけど、何か薬とか持ってる?」

クリーム塗ってマッサージ受けて、とりあえず歩くしかないのだ。
グループの皆が痛み止めくれたり、包帯くれたり、ゆっくり来な!と励ましてくれる。
ダブルスティックで歩いてたジェフが片方を貸してくれる。
気合を入れてがんばらねばーー。

そんな時、ドイツ人ベリーナが 「見て!ペルーアン レインボー!」

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写真ではわかりずらいけど、太陽が少し雲に隠れ、その周りを囲む様にまん丸の虹。
眩し過ぎて目を開けてられないが、この虹を見たのはペルーで2回目。
前に日本人女子初登頂の山に連れて行ってもらった時にも出た。

ペルーでしか見たことが無い、この虹。
なんでこういう形になるんだろう。。
けどサークル状なら、虹の足元がどこか探しに行けないや。

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峠を越したのでとりあえずここからは下るのみ。
お昼まで2時間弱程。


たった3秒でも休憩すると、歩きだした時に足が激痛。
歩いている間はアドレナリンがでているからか、歩きだし10秒もすれば痛さはあんまり感じず
普通に歩ける。それも怖いもんだ。

やーっとお昼場所まで着いた。
今朝は真ん中でも、足が痛くて結局はグループの一番最後になるのが悔しい。。

やーーっとゆかんこに再会。
足をひきづる私に、ゆかんこはびっくりしてたけど、まーだなんとか大丈夫。
馬と、良い具合のお日様加減のお陰か、今日のゆかんこは元気!
昨日は疲れてあんまりグループと会話できてなかったけど、
今日はいつの間にか私がいない間にグループの皆と溶け込んだみたいで、
皆で片言ながら「いただきます!」と言って食事が始まる。

足に気を使って、余計疲れたからかランチ後のシエスタタイムで
気持良すぎて気が付いたら爆睡。。

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ランチ場所が、タケシロード2日目のキャンプ場所の風景に似てる。
綺麗なところ過ぎて、ここで泊りた過ぎる。。
そんな我儘言えないのがツアーの悲しいところ。

この下りもやっぱりタケシロードの風景に似てる。
道はあっても、視界を遮るものがなく広大な景色にうっとり。
あの風景が大好きだったのでまた出会えて嬉しい。

今日もこれから一本道なので基本的に自由に歩いてもいい。約3時間。
足に問題ありの私にはとっても助かる。

馬がいれば乗ってやりたいくらいの痛さだけど、
いないんだから仕方ない。

とりあえずキャンプサイトまでまた下る。

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久しぶりのゆかんことの再会にしゃべりながら、初めは楽しく下るが
1時間後くらいから、永遠の下りに今度は右足の膝が痛くて死にそう。

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もう、どっちの足を庇って歩けばいいのかわからない。。
誘った身なのに、こんなになってしまって申し訳ないし、もう足の事で余裕がない。

途中から、なんで私の足はこんな弱っちいのかと思うと泣けた。
本気で私の足野郎共だけ人造人間になればいいのに、
そうなったら故障した時だけ、ドクターゲロに治してもらうのに。
べジータがいない限り、人造人間が故障することはないから不滅でいられるのに。
ってずーっと考えてた。

左足の踝は歩き続けないとたった10秒の休憩でさえ激痛を招くし、
右足の膝は下り中は痛くない時なんか無い。普通に曲げれば激痛。

トレッキングで初めて、まだ着かないの?と心から思ってしまった。
午前のハイキング気分とは大違い。

初日から夜だけ喘息がまた私を苦しめてたが、足を捻挫してから
咳をすると頭がガンガンする。
高地に何カ月もいるから高山病ではない。
足の炎症から来る頭痛?

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グループが全員キャンプサイトに着いて、私たちが遅いからか
ガイドが迎えにきた。


がんばって、がんばって やっと着いたのは6時。
一番早い人から1時間半の遅れ。
ランチ場所から3時間の予定が結局4時間はかかった。

皆のお茶タイムも晩御飯も遅れてごめんね?


今日もやっぱり9時間歩いた。

この日のキャンプサイトは、西洋人の好きそうな雰囲気。
ポップな洋楽が爆音でかかり、ビールも買える。
こういうキャンプサイトは初めてで、サルカンタイがいかに観光トレッキングかイタイ程わかる。

昨日の暑さが半端なかったので、行程的には今日が一番しんどいと言われても、
足が普通であれば、昨日よりずっとマシだったと思う。
景色も今日の方が素晴らしい。

夕食後、皆におやすみ!と言った後、
私がテントに戻る時の足の引きづり方がひどかったので、
皆が 「マイコを見て!oh my god!! oh no...」 と言ってるのが聞こえた。。
テントに戻って落ち着くと、自分が発熱しているのがおでこを触らずしてわかる。
これも足の炎症からだ。

ゆかんこ曰く、口内炎みたいな小さな炎症が発熱を引き起こすらしい。


やっぱりゆかんこを置いて、私はすぐ一人爆睡。

今日は昨日より1000m低いので寒くなく楽チン。



明日からが心配だ。
salkantay

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やって来たサルカンタイ一日目。
ツアーだからホテルまで4時ー4時半に車が迎えに来てくれる。
昨夜はやっと寝れたのは1時半。トレッキング経験者がするもんじゃないアホ丸出しの無茶。
けど忙しかったし楽しかったので仕方ないw

3時半に起きて準備しホテルのレセプションで迎えを待つ。
来る迎えが全て違うツアーで、私たちの迎えは4時半になっても来ない。
待つ間が極寒過ぎて、その内寝てしまった。

起きたら5時半。

え?迎えまだ来てないねぇ。
丁度その頃現れた宿のオーナーが心配して電話してくれた。
同じ様な名前のホテルが他にもあり、間違えてそっちへ行ってたらしい。
こら!!

やーーっと、迎えにやって来た見習いガイド。
眠いし寒いしで、辛い私ら二人を見つけて名前の確認だけする彼に、ペルーの洗礼を見るゆかんこ。
グループが待っているとこまで車をブっ飛ばし、追いついたらメインガイドに何故か怒られる私ら。。
グループの皆に一声、私たちが悪いのではないけど一応事情を説明し謝り、車に乗り込む。
もっと早く電話してもらえば良かったなと少しだけ反省。。
皆は予定通りに集まっていたのに申し訳ない気持ちでいっぱいだったが、
見習いガイドの若坊が、車に乗ってすぐメインガイドのドカベン風おっちゃんとドライバーに
暫くの間、ずーーっと怒られていたのでまぁ忘れてやるとします。
っていうか、よく置いていかなかったなと関心。。


っていう感じで気を取り直して、クスコを出発してバスに揺られること約3時間。
サルカンタイトレック出発の町、mollepata に到着。
クスコは3400mだったのに対し、ここは2700mで大分息しやすい。。

今日は mollepata からキャンプサイトのある soraypampa 3900mまで登る。



朝食を食べ9時前、いざ歩きだす。

今回のツアーメンバーは総勢13名。

フランスやドイツは勿論、USAやブラジルなど、いろんな国から集まっている。
中でも、オランダ代表ジェフは66歳!
だいぶアンビリーバボーだ。

世界で美しいとこを歩くトレッキング25位内にランキングされているらしい、サルカンタイ。

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歩き始めると、みんなトレッキング慣れしてるからか早い!
追いつけないし、自分のペースで行きたいからどっちかと言うと、わざとゆっくり行っちゃう。

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だって、一眼デビューがここですもの!
クスコで忙しく、イマイチ練習する時間がなかったからドンキーに取説まで背負わしている私。
ぶっつけ本番にハラハラドキドキしながら、皆とは大分遅れて二人でゆーっくり楽しむ。

今まではツアーでなく個人で、メンズ二人と私の三人でのトレッキング。
荷物は自分たちで持っていたが、今回はドンキーが持ってくれる。
荷物が重くて辛いこともない。
なんて楽チン。。こんな甘えていいのかと思ってしまう。

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けど、今日は本当に熱い!!
荷物が軽くっても、寝てないからというか、熱いからなかなか思う様に進めない。
ツアーは楽だが、好きなとこでゆっくりしたり休憩したり写真とれなかったり。
熱くて熱くて、歴代トレッキングの中でも結構ハードな仕上がりを見せてくる一日目。

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ゆかんこは、慣れるまではちょっとしんどそう。
私も、暑さにやられてるし、久々に歩くと少し辛い。
私ら二人はグループから遅れてやっと追いついたところで、私らを待つ間に休憩してたグループが
出発というのがお決まりのパターンになってきた。

1日目はショートカットしながら進むが、急な坂道が多い。
熱い中、堂々とした坂道がドーンと、何度も見え、その度怯える日本人二人。

午前中歩く事5時間。
お腹と背中がくっつく手前でランチタイム。

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用意された席に着いた途端、スープが出てきた。
いつも個人だから、休憩場所に着いたら自分たちでご飯を作ってたし、
準備する時も、この日は何を食べるとかの計画が楽しかった。

出されるご飯を食べる事になんだか恐縮してしまったツアーでの一食目。
しかもペルーのMENUならではスープに始まり、メイン、お茶・デザートまで出た。
こんなに食べていいんですか?!
と思いながら完食。

いつもトレッキング中のご飯は一皿、おかずは一つ!な事がほとんどだったから、
なんだか豪華に感じるよーってジェフに言えば、速効で「これはノーマル!いたって豪華じゃない!笑」
と突っ込まれた時は、いつものジェフらしくない勢いを感じた。。


午後は、一本道でキャンプサイトまで迷うことが無いので
それぞれ食べた後に好きな時間に出発する。
午前に結構登ったのか、午後はなだらかな道が続き会話が増える日本人二人。

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目の前の雪山 ウマンタイを眺めながらキャンプサイトへ。


午前は片方は土壁、もう一方は育ち過ぎた背の高い雑草であんまり視界が開けてなかったが
午後はいい感じ。

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ウマンタイ が ドーン!


5時頃、やっとキャンプサイト soraypampa 3900m に着く。
テントが先に張られていてこれまた楽チン。

グループの中でも早い人は4時前には着いていたそう。
私たちが到着したら、皆が暖かくおめでとう!!とハイタッチで迎えてくれた。
ゆかんこはフレンス人の手を握り締めブンブン振っては、なかなか離せない程やり切った感たっぷり♪

私たちが着いてから、お待たせのお茶タイム。
お茶飲みながら、出来立てポップコーンをいただきながら明日の予定を聞く。
話を聞きながら、3900mの寒さが体に訴えてくる。

今まで、トレッキングでたくさん歩いたと言っても一日7時間までだった。

今日歩いたのは9時間。
初めての快挙。

お疲れゆかんこ。お疲れ私。

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今日は雪山の前で おやすみなさい。




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