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medellin

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常春なメデジン。


外国人が住みやすい・住んでみたい街の一つとして人気のメデジン。


でも、メデジンと言えば、とりあえずメデジンカルテルだ。



ちょっと説明してみると、

メデジンカルテルとは、コロンビア最大の麻薬密売組織のこと。
その本部がメデジンにあった。

メデジンカルテルの最盛期は世界のコカイン市場を8割支配したと言われ、
創設者パブロ・エスコバルは、世界で7位の大富豪として雑誌に紹介された程。


エスコバルの命令で何百人と人が命を奪われているので、
「史上最も凶悪非情な野心に満ちた麻薬王の一人」として知られたが、
最終的に、コロンビアの治安部隊に殺害される。

そんなエスコバルも、貧しい家の出身だったからか貧困層の住宅の建設や、
サッカースタジアム建設などの慈善事業に熱心だった。
その為、一部の貧困層には英雄だった、というのも事実。

しかし実際、エスコバルが亡くなって10年にもならない。
気軽にエスコバルについて論議をしやすいわけでもない。
話したい時は周りの様子を確かめてから、だ。


そこで麻薬密売といえば、 Blow 。 

大学生の時に見た映画を思い出した。

ジョニーデップ演じるジョージ・ユングの半生を綴った映画だ。
エスコバルの友人であり、彼自身もコカインの密売人として世界でとっても有名。
メデジンカルテルの話ではないが、実際エスコバルも出てくるし、その世界に近いものがあるので
今コロンビアで見るべき映画。

データとしてBlow を持っていたのを思い出す。

思い出したので、見てみる。
見てみた。

麻薬密売システムとは、こういうもんなのかと多少勉強になったが、
残念ながらコロンビアにいる間、以外にもコカインの誘いを一度も受けることなく終わる。

言われても経験してみる気持ちは全く無いが、今までの町で色々なものの声かけはあったが
ここでは他のものも、とにかく何も。私だけなのかもしれないが、全く無い。

道端で声かけられる事さえ無いのがちょっと不思議なくらい。
数か月振りに、全く声かけられる事が無い。

安いと言われるので値段くらい知ってみたかったが、残念なものだ。

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そういえば、ボリビア・ペルーはコカがとれ、コカ茶として飲み親しまれている。

頭が痛いと言えば、コカ茶飲みなさい。
二日酔いと言えば、コカ茶飲みなさい。
喉乾いたと言えば、コカ茶飲みなさい。

困った時のコカ頼みだ。
なんでも、とりあえずコカに頼む。

けど、そうやって出されたコカ茶は本当に美味しいのだ。


しかしコカの葉を精製すればコカインになるので、世界的に問題にもなっており
他の国に持ち込めない規則になってるが、コカの葉は昔から薬としても使われていたし、
レタスやそこらへんの野菜よりも、ずっと栄養価も高ければ、
聖なるコカとしてセレモニーの時に葉っぱが使われたりする程なのに。
コカの葉が取れる国の一般人からすると、とんだ迷惑だろう。
伝統的嗜好品なのに。
実際に私も、コカ茶ファンの一人。


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まぁ、実際にコカの葉をそのまま口に入れ長時間噛み続けると多少覚醒するらしい。

炭鉱夫が仕事を始める際、コカの葉を口いっぱいに放り込んで挑む。
その理由は噛んだ時に葉から出たエキスで、事故に遭うかもしれないという恐怖心や
疲労感を薄れさせる為だったり、一度入鉱したら食事は帰るまで取れないらしいので、
空腹をごまかすためらしい。


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コカではないが、実は日本の誰もが知っている有名なある場所では昔から麻の葉が
オフィシャルだけどひっそりと、あまりバレナイ様に奥の方に神聖なるものとして祀られている。

初期のコカコーラには、名前の由来のコカの麻薬成分が入っていて、
私らのおじいちゃん世代の人達は、試験勉強をコーラ片手に
多少ハイになりながらしたっていうのに。
祀るってだけでもひっそりとは、時代は変わったもんだ。




と、コカインの話ばかりしているが、

メデジンでは美術館や博物館、植物園に行ったり。


大きなシティなので、シティの遊びを楽しむ。



2011.12.12 お別れの挨拶

silvia

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ポパヤンから2時間バスに揺られ、日帰り旅。

火曜日の市には、たくさんのインディヘナ(先住民族 所謂インディアン)が
集まるのが有名な、小さな町 シルビア。


ボリビアより北部、アンデス地方にはたくさんインディヘナがいる。
私はその地方に長くいたので、大変お世話になりました。

写真を撮ろうとしたら 「金払えやーー!」 と大声を出させてしまったり、
商店で帽子試着して買わずに出ようとしたら 「ありがとうって言えや!」 ってご指導下さったり
これ何だろうと思った野菜に触って買わなければ「触ってんじゃねーよチナ!」と説教頂戴したり。

ボリビアのインディヘナが一番ヤンチャだったかなぁ。


商売してるインディヘナの多くは女性なので、ほとんどが女子からの言葉だったけど、
急に声を張るのが上手なのは、ちょっとだけ羨ましい。


ってだけ言うと、インディヘナってとんでもないもんに聞こえるけど、
優しくて素敵なインディヘナもたくさんいたんです。

見た目イカツイのに、しゃべったら目茶目茶 小声で、かつ か細い声 とか。
とか、そんなのはどうでもよくって、

日本であった地震の事を気にして泣いてくれたインディヘナもいた。
私は他の国の人を思って、泣いた事が無かった。


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私にとってコロンビアが南米最後の国になる。

中米を今回はカットする事を踏まえ、これから行く地方を考えると、残った南米の中で
インディヘナと会えるのはこのシルビアが最後になるかもしれない。

そう思うと、今まで半年以上もの長い間、インディヘナの皆様には
大変お世話になったので最後のご挨拶に行かずにはおれん。


二日酔いの体をおしながら、市場を目指す。

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民族によって衣装が違うが、今までに見たこと無い類だった。
編み物が盛んなので、糸を紡ぐ姿が多くみられた。

今までの他の国では、女性が民族衣装で男性は女性ほど着飾らないところが
多かったが、ここでは女性も男性も同じくらい、というか、ほぼ同じ衣装。
なので男子も女子もスカート。

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ここに来て良かった。

私にとって、ここがインディヘナに会える最後の地で良かった。


シルビアのインディヘナは皆やさしかった。

写真撮ろうとしたら、さっと姿を隠す人もいたが、綺麗な程の さっと 具合。
ポーズとまではいかなくても、撮っていいわよとカメラ目線送ってくれるおばぁちゃんもいた。

中睦まじくおしゃべりをして、楽しそうに笑っているインディヘナ集団。

今までもその姿を見てきた筈なのに、雰囲気が柔らかく感じて

なんて幸せそうなんだと、なんだか癒されてしまった。。



もっといたかったけど、雨が激しくなってきたのとカメラの充電が切れてしまったのが
帰ろうの合図。

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インディヘナのおばさま方に、一つだけ聞くのを忘れてしまった。


なぜ雨が降ってるのに、帽子だけビニール被せて傘ささず他は濡れて平気なのか。


それは、またいつか会うまでの謎のまま。


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インディヘナ様。

長かった私のアンデス旅も、まもなく終了が近づいてまいりました。

皆様のお陰で、なんとか無事に終了できます事、心から感謝しております。

いろんな思い出ができました。

どれも忘れ難く、とっても大事なものです。

まだまだ半人前の私、至らない点も多々あったかと思いますが、
温かいお心でお許しいただければ幸いです。


また次回お会いするまでに、もっともっと大きな人間になる様がんばります。

ではでは、皆様のご健康とご多幸をお祈りし、

お礼のご挨拶と代えさせていただきます。


gracias amigos

popayan

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白い街 ポパヤン。

世界にはピンクだとか青だとか、街並み全体を一色で統一された場所がたくさんある。
私にとって、ここが世界で初めて。

歩いていて爽快。

初めに言っておくと、コロンビアには白い街がたくさんあるが、私はここが一番好き。
santafe de antioquia も villa de leyva も白い街だが
ここが一番白くて綺麗。

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コロンビアでは、私がいた国境の町イピアレスから
ポパヤン辺りまでの移動が一番危ないと言われている。

この辺り、実はゲリラ密集地帯なのだ。


いくつかのバス会社は安全に運行させる為に、ゲリラ襲撃を恐れ月々大金をゲリラに支払っている。
支払わない会社は、バスを焼き払われたり、乗客の金品を全て取り上げたり、
色々と被害に遭うことがあるそうな。

実際、バスが渋滞しているなと思ったら、数台前のバスが炎上していたという人に会った。


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ポパヤンでは、丁度到着した日にお祭りがあり
街出身のアーテリストがデザインした服や小物、郷土料理を味わえるフードコーナーなど
街のメインになる広場に特設会場が設けられとっても大賑わい。

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そして近々学生運動を起こすのか、色々と準備をしている人がいたり、演説している人がいたり。
はっきりとはわからなかったが、とりあえず政府が授業料を値上げしたらしい。
それに対して学生たちが猛抗議しているそうな。



夜にはアーティスト達によるファッションショーが。

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コロンビアは本当に美人が多い!
コロンビア・チリ・コスタリカと美人が多いと有名らしく、中南米の3Cとか言われるらしいが
可愛い女子を見つけるのが好きな私にとっては、この国は公園に座ってるだけで楽しめる。。

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市場に行けば、ボタンがパッツンパッツンだけど、かわい娘ちゃんが。

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スーパーに行けば、小学生が興味津津に私をストーキングしてくる。
小声で、何人だと思う?助けがいるか聞いてみようか、などと相談してるのがわかって
可愛くて仕方ない。

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コロンビア人は人懐っこい。

優しい人がたくさんいると皆言うが、どっちかと言うと人懐っこい人が多いというのが私が感じた事。

コロンビアでとびっきり親切では無い人に出会ったせいか、
確かに親切な人もたくさんいるが、どっちかというと人懐っこい!と、びっくりする事がよくある。


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急に近寄ってきて、強盗かと焦りつつ鞄を守りに入れば
「日本人?韓国人?中国人?どれ? それぞれって見分けるのどうすればいいの?違いは何?」と質問の嵐を浴びせてくるコロンビアーナ。

とかは、人懐っこいから聞いちゃうのかな。。と。


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ポパヤンから日帰りトレッキングを、アイルランド人のウイリアムと共に。

火山口を上から見えるというので、行きたい!とホテルスタッフと話していると
たまたま行きたいという人が他のホテルにいるから、一緒に行けば?と
ホテルスタッフが提案してくれた。

簡単に相棒ゲットに至るが、簡単なトレッキングだからと聞いていたが、
いざ行けば時間が全然足りず不登頂に終わる。
やっぱり行きたければ、人の情報に頼るものでもない。。

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とまぁ、コロンビアを楽しんでいる。

ipiares

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私は、大韓航空が大好きです。

乗ったら落ちる!と言われると残念で仕方ない。

時代は変わって今はそうではないし、今は亡き旅行雑誌ABroad で
機内食が一番美味しいランキングで1位になったこともあるし、
サービスも本当に文句なしなのに。。


今を知るというのはとっても大事な事。


やってきはたコロンビア。
イピアレスは国境の町。

コロンビアと言えば、コカインにゲリラ、コーヒーが有名だが、
まだまだ危ないというイメージがあるのが現実だろう。

世界はどうかわからないが、日本のメディアはまだ危ないと少しでも言われる国の
美しいものや人、見るべきものを取り上げることがほとんどないと思う。

取り上げた事によって、素直な日本人が行って大変な目にもしあったらいけない!精神なのか。
メディアにより日本人の平和が多少守られてるのかもしれないが、
海外なのでそりゃー日本にいるより危険度があがるのが当然だし、
私は、元旅行会社と言っても、イスラエルやアルジェリアがベストセラーな会社で働いたからか
そこらへんはちょっと普通の日本人からするとおかしいのかもしれないが、

守られているというよりか、私はそれをとっても残念に思っている。


何より、ちゃんと本当の事を知ることが重要。




なので、イスラム圏は特にだったが、危険というイメージが強い国に添乗に行った時には
必ずこう言っていた。

私達が安全だと案内すればセールスに取られる可能性があるのが実情です。
帰国後、日本で皆様を待ってるご家族やご友人の皆様に、どんな国だったか伝えて下さい。
実際に危ないと言われる地域もあるかもしれない。
しかしそんなところは行かないし、それだけのイメージで国を決めつけてしまうのは残念。
皆様が感じた事を、大事な人達に、出会った人達に伝えて下されば私はとっても嬉しいのであります!

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数年前まで、殺人事件や誘拐事件が自動車窃盗事件と同じくらい多かった国。

政府が観光業に力を入れようと、治安改善を行った為
旅行がとってもしやすい様に、まさに政府によって変わった国。

丁度、数日前にもゲリラの最高幹部が政府により殺害され、治安改善をアピールするニュースがあった。



今では旅行者は多く、南米の中ではトップクラスに人気な国ではないかと思う。

ロンプラに書かれてる初めの言葉は

「今までのコロンビアのイメージは忘れなさい。
危ないと言ったのは行った事のない、コロンビアを知らない人間だけだ」


エクアドルから既に治安の悪さは少し感じてた。
コロンビア、確かに多少治安が微妙な地域はある。全く安全な地域もある。
むしろ、天気が悪いせいで、雰囲気が暗く治安悪そうに見える事もある。

つまり他の南米の国と比べ、ズバ抜けている程ではない。



だから父さん、多少安心してください。


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